お越しいただきありがとうございます。
最近、「スタンフォード式最高の睡眠」という本を読みました。
人って人生の3分の1は寝てます。
せっかくだからちゃんと疲れが取れる睡眠をとって、綺麗になりたいなと。
睡眠って時間よりも質が大事なんですって。
快眠をとるために寝る前にやっていることをご紹介します。
最高の睡眠をとるメリット
まず、快眠のメリットからご紹介します。
ちなみにここで言う最高の睡眠は眠り始めの90分のノンレム睡眠のこと。
最初の90分が深く眠れるとそのあとも良い睡眠が続くそうです。
だから睡眠は、時間の長さよりも、最初の90分の質で決まるということ。
ノンレム睡眠は脳が寝ている状態。
レム睡眠は体が寝ている状態です。
寝ているだけで自律神経が整う
頭痛、ストレス、疲労感、イライラ、肩こり、冷え性など何となく調子が悪いという違和感の根っこには、自律神経の乱れがあるそうです。
深い睡眠がとれていると自律神経が整い、頭痛や肩こりが改善します。
グロースホルモンが分泌する
グロースホルモンは成長ホルモンのことです。
成長ホルモンは子供だけじゃなく、大人になっても分泌されます。
グロースホルモンは細胞の成長や新陳代謝促進、皮膚の柔軟性アップや、アンチエイジングの役割も果たすということなので、ぜひたくさん分泌してほしい!笑
ちなみに睡眠初期に分泌されるので、いつもなら寝ている時間に起きているとまったく出てくれないらしいです。
気をつけなきゃ。
脳のコンディションが良くなる
最高の睡眠がとれると、パフォーマンスが上がります。
最高の睡眠をとるための2つのスイッチ
最高の睡眠をとるために大切なのは、
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きること。
さらに良い睡眠をとるためのスイッチが「体温」と「脳」にあります。
体温を下げるためにお風呂に入る
体温は子供だと分かりやすいです。
子供が眠くなると手足が温かくなりますよね?
それは手足から熱を発散して、身体の中の温度を下げようとしているから。
つまり、身体の深部体温を下げることがスイッチその1。
でも深部体温なんて外から下げようとしても下がらないです。
ここでお風呂の出番!
入浴で体を温めると、深部体温が上がります。
深部体温が上がると、人の身体は体温を一定に保とうとするので体温を下げようとします。
結果として体温はお風呂前より下がることになり、深部体温が下がります。
眠くなるってことですね。
お風呂は入る時間がポイントです。
体温が下がるのに90分ぐらいかかるので、寝る90分前にはお風呂に入らなきゃいけません。
もしすぐに寝たい!という場合はぬるめのお湯に短時間やシャワーなどで済ました方がいいそう。
特に夏は暑くてとても寝れませんし^^;
寝るまでに時間がない場合は足湯もおすすめらしいですよ。
足の血行が良くなり、手足からの熱が発散されやすくなるので深部体温を下げるのに役立ちます。
室温も重要ポイント。
できればエアコンで室温をコントロールして寝た方がいいそうです。
我が家はパパが寒がりなので、夏でもエアコンはほとんどつけないですけどね・・・
せめて最初の90分だけでもタイマーでつけておくのがいいんじゃないでしょうか。
寝る前は何も考えない
もう一つのスイッチは脳です。
脳を興奮させない、というのが重要ポイント。
寝る前は何も考えちゃダメです。
寝る前の娯楽は単調なものがおすすめということですが・・・
そんなもの娯楽にならないよね(/・ω・)/
とりあえず、推理小説とか、ドキドキするアクション映画とかはダメということ。
私も寝る前に小説を読んで、眠れなくなったことが何度もあります^^;
よく言われるスマホのブルーライトとかはそこまで気にしなくてもいいそうです。
私が快眠のために寝る前にやること
私が寝る前にやっていることをご紹介します。
夜ご飯は食べる。冷やしトマト
絶食すると覚醒にかかわるオレキシンという物質が分泌されてしまうそう。
お腹が空いてると眠れない、というのは本当なんですね。
夕食には大体、トマトを食べます。
夏の今は旬だし、深部体温を下げてくれる効果もあります。
90分~1時間前にしっかり入浴
15分~30分ぐらいお風呂につかって汗をかきます。
最近は暑いので、身体を洗った後は足湯だけのこともありますが。
上がってからしばらくは扇風機の前から動けない。笑
早く涼しくならないかなぁ。
開脚ストレッチと首回し肩回し
1か月前ぐらいからやっています。
ベストセラーになった、「ベターっと開脚」のストレッチを。
そもそも床に足を伸ばして座るだけでもつらかった私ですが、
1か月で大分柔らかくなりました。
やっと足の指に手が届くぐらいですが^^;
1か月でベターっと開脚は無理だったけど、2か月ぐらいでいけそうな気がする・・・
飽きっぽい私ですが、伸ばすのが気持ちがよくて続いています。
もう1つのストレッチが肩回しと首回し。
これをするのとしないのとでは寝起きの身体の痛さが全然違う!
起きたばかりなのに肩が痛い…という方は寝る前にやってみてくださいね。
白湯を飲む
お風呂から上がったら白湯を作ります。
白湯の作り方はこちら。
余った分は水筒で保管し、明日の朝も飲みます。
これまた暑くて汗がダラダラ(;^ω^)
でも便秘とかに良い感じです。
ダイニングテーブルの上の片付け
最後がこれ。
寝る前にテーブルの上を何も置かない状態に戻します。
モノの定位置があれば何も考えなくて出来るし、脳に負担はかからないはず。
次の日に起きたときにスッキリして気持ちいいです。
毎晩この5つ、やっています。
このおかげなのか何なのか、最近体調も良いです。
毎日6時間ぐらいの睡眠時間ですが、寝不足という感覚もないし。
お試しください☆
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