大掃除で1番大変な場所はどこですか?
私はキッチンの換気扇と、コンロだと思います。。
換気扇は夫担当なので、まだ放置(^_^;)
今回はコンロの五徳を掃除しました。
油汚れと焦げ付きがびっしりの五徳です。。
いつもは重曹を使ったり、擦り洗いで掃除していましたが、今回はオキシクリーンを使ってみました。
オキシ漬けのやり方や、コツ、汚れ落ちがどうだったのかなどを写真つきでお伝えします。
オキシクリーンとは
オキシクリーンは酸素系漂白剤の一種です。
漂白剤には塩素系と酸素系があり、塩素系は強力で色も落としてしまいます。
酸素系は肌にもやさしく、色柄ものにも使える漂白剤です。
オキシクリーンで浸け置きして掃除するオキシ漬けが話題になり、インスタやtwitterでよく見かけるようになりました。
オキシクリーンには日本向けのものと、海外向けのものがあり、海外向けの方が界面活性剤が入っていて強力なんだそう。
海外向けのオキシクリーンはコストコやネットで買えます。
モコモコの泡を作るにはこちらの界面活性剤入りじゃないと出来ない。
ちなみに日本向けのものは日本製ということではなく、生産国は中国です。
我が家は子供もいるし、買いやすかったので日本向けのものを購入しました。
お好みで選んでくださいね。
▼日本向けのオキシクリーン
▼海外向けのオキシクリーン
オキシクリーンでコンロの五徳掃除のやり方
オキシクリーンを使うときは温度が重要です。
オキシクリーンを50度から60度のお湯にしっかりとかして、漬け込みます。
私は給湯器の設定温度を55度にしてお湯を作りました。
ケトルなどで沸騰させたお湯を作り、水を少し足してもいいですが、それだと温度が正確に分からないので難しくて。
温度が低いと汚れ落ちが悪くなるので、しっかり熱いお湯を作ります。
かといって熱すぎてもダメらしいので難しい…
もう1つのコツは、よく混ぜて溶かすこと。
結構溶けにくいんです。
お湯をざーっと勢いよく注ぎ入れるだけでは溶けない。
スプーンで混ぜても溶け残りがあります。
泡立て器で思いっきり混ぜて、溶かしました。
溶け残りがあるとこれも汚れが落ちない原因になるので、しっかりと。
私は4リットルほどのバケツに備え付けスプーン2杯を入れてオキシ溶液を作りました。
洗濯などの浸け置き洗いには4リットルにスプーン1杯が標準使用量です。
そして、このまま2時間放置しました。
五徳のオキシ漬けの結果
二時間放置するとこんなに水が汚くなりました…
油が浮いています。
汚くてごめんなさい!
オキシ漬けをする前の五徳
オキシ漬けをしたあとの五徳
小さい五徳は、ほとんど使っていないコンロのものです。
だから他の場所からの油はねで汚れていました。
油汚れはぎっしりで汚かったけど、オキシ漬けしたあとに普通のスポンジで洗うだけでピカピカになりました。
スルッと落ちて気持ちいい!
対して、大きい方の五徳は油汚れだけでなく、焦げ付きもたくさん。
油汚れは綺麗になりましたが、焦げ付きはスポンジで擦っても全然ダメでした。
まぁ少しは落ちているのかもしれないですが、ピカピカとは言えない。
スポンジを少し固いものにして擦ってみましたが、あんまり効果のあるようには見えませんでした。
これはもうあれを使うしかないなと。
コゲ落ちくんです!
去年もこれで掃除しました。
すこーし傷が付いてそうですが、焦げはよく落ちます。
傷も目に見えるほどではないので気にしてません。
コゲ落ちくんをまず買ってこなきゃ。
リベンジの結果はまた後日に書きますね。
追記
▼コゲ落ちくんで掃除しました!
▼コンロの掃除を少し楽にするならこれがおすすめ
まとめ
オキシクリーンで五徳掃除のやり方やコツについてまとめました。
オキシクリーンは焦げ付きには負けましたが、油汚れにはとても効果的だということが分かりました。
換気扇の掃除にも大活躍しそうです。
来年はもっとこまめに掃除したいな。
オキシ漬けをするときには温度としっかり溶かすことに気を付けて、試してみてくださいね。
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