お越しいただきありがとうございます。
服の断捨離、もったいないと思いますか?
でも、その服を持ち続ける方がもったいないかも・・・
また、もったいないと思ったら、捨てる以外にも活用できます。
ウェスにして最後まで使い切ることができるんです。
ウェスの切り方と使い方をご紹介します。
服の断捨離はもったいない?
もったいなくて、服が捨てられない、という話をよく聞きます。
私はあまりもったいない精神がなくて(いいのか悪いのか・・・笑)、バンバン捨ててしまいますが、モノを大切にするのはいいことだと思います。
でもそれが、着ない服・好きじゃない服なのにもったいなくて捨てられないなら別の話。
まず、持ち続けるにはクローゼットやたんすなど、収納スペースが必要です。
賃貸なら空間にはお金がかかってるんです。
そのスペースがもったいない。
そして、クローゼットに着ない服が入っていると、今日着るべき服が見つかりにくくなります。
どれを着ればいいのか悩んじゃうんですよね。
その時間がもったいない。
さらに、きっとまた捨てるかどうか悩みます。
その悩む時間ももったいない。
と、不要な服を持ち続けることもデメリットばかりなんです。
潔く捨てちゃった方が時間も空間も節約できる。
それでも捨てるのがもったいない…という人におすすめなのがウェスにして使い切る方法です。
要らない服をウェスにする。おすすめの切り方
ウエスは、Waste(英語ウェイスト:無駄・くず・ぼろ・廃棄物)から、訛ってウエスと呼ばれるようになった。 一般に「ウエス」は機械器具類の清掃に用いられる布切れを指す。 もともと古着や古布を再利用(再使用)して雑巾がわりにするものである。
引用:wikipedia
つまり、使い捨ての掃除用の布ですね。
要らないタオルを切って雑巾にしている方も多いと思いますが、実は洋服の方がおすすめなんです。
タオルってボロボロ糸くずが出ちゃうんですよね。
切るときも使う時も、ちょっとストレスになります。
でも洋服は、それほど糸くずがでません。
おすすめはコットンのインナーやTシャツなど。
柔らかくて、蛇口やシンクを磨くとピカピカになります。
ボトムス系は硬くて切るのが大変なので、ウェスにするのは諦めましょう^^;
切るのに手間がかかると、やらなくてたまってしまうので、硬そうな服は諦めてゴミ箱へ。
トップスとインナー系、パジャマなどだけウェスにするために切ります。
服を切るのはちょっと大変そうだなぁと思っていましたが、そんなことなかったです。
必要なモノは大きめのはさみ!
私は裁縫箱に入っていた裁ちばさみを使っていますが、100均でも大きめのはさみは売ってるはずです。
これで、まず、洋服をを前身ごろと後ろ身ごろに分けます。
縫い目を切るのは大変なので、縫い目の横を切る感じです。
あとは適当に四角に切ります。
これはちょっと小さくしてしまいましたが、大きめに切った方が色々使いやすいです。
お好みでどうぞ~☆
ウェスの使い方
ウェスの使い方は、ティッシュやキッチンペーパー、雑巾のかわりに使います。
私はキッチンシンクの下と洗面台のところに置いていて、すぐ使えるようにしています。
・食器洗いの前に、汚れがひどいものがあれば拭う
・シンクの水分を拭き、磨き上げる
・洗面台の水分を拭き、磨き上げる
・ちょっと床にこぼしたものを拭く
スプレーの水の激落ちくんなどをつけて拭けば、シンクの油汚れもよく落ちます。
キッチンペーパーやティッシュのかわりに使えば、エコで節約になります。
おすすめはさっきも言いましたが、コットンの柔らかい布。
子供服は最適です。
下着や靴下やストッキングも、最後はウェスとして使います。
靴下などは切らずにそのまま使えます。
ということで、着ない服を持ち続けるデメリットと、ウェスの切り方・使い方をご紹介しました。
ウェスで蛇口を磨くとピカピカになります。
洋服がもったいないと思ったらやってみてくださいね。
▼断捨離の関連テーマはこちら
にほんブログ村テーマ
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
コメント