お越しいただきありがとうございます。
あな吉さんってご存知ですか?
私は手帳術の本で知りました。
主婦のための手帳術です。
昔に読んだのですが、もう内容を忘れてしまったので、また読もうかな^^;
あな吉さんは料理研究家でもあります。
というか本業は料理の方かな?
肉・魚・卵・乳・砂糖・みりん・だしを使わない、ゆるベジ料理というのを教えてくださっています。
料理教室の名前がアナザーキッチンという名前で、そこからあな吉さんと呼ばれるようになったそうです。
そんなあな吉さんの家事の本があったので読んでみました。
あな吉さんの「ゆる家事」レッスン
朝倉ユキ(あな吉)
とても読みやすくて面白かったです。
感想を書いておきます。
『あな吉さんの「ゆる家事」レッスン』要約
時間を意識すれば、家事はこんなにうまくいく
家事は朝しかやらないと決めて、それを徹底している
家事は一日かけてやるもんじゃない
自分が一番、家事をやりやすい時間というのを一度じっくり考えてみる
夫や子供たちがいる時間に「見せ家事」する
一生懸命なのは家族がいる間だけ
料理の悩みがなくなれば、家事は断然ラクになる
翌日の献立は前夜に決めておけば効率がいい
一食でバランスを取ろうとせず、一日単位で野菜の他に豆と海藻が入っていればOK
隙間時間で台所のプチ家事
玉ねぎ&にんにくの皮をむく
いも類の皮を洗う きれいになったらザルに上げて乾かしておく
乾物を戻す 保存袋に入れて冷凍しておく
野菜は生でフリージングできる
キャベツ、ピーマン、トマト、きのこなど
頑張らなくても、心地よい暮らしは実現できる
モノを処分するためのキーワードは活性化
使われていれば活性化しているし、使われていなければ活性化していない
ときめくものも活性化していないなら処分
家事がラクになる、家族とのコミュニケーション術
家族を「ママの応援団」にする「3つの習慣」
・家族がいるときに一生懸命「見せ家事」する
・家族には仕事で誰かに喜ばれた話をする
・家では仕事の愚痴をこぼさない
1日15分のお手伝いタイムを実行させる「3つの作戦」
・毎日のお手伝いタイムは、決まった時間に
・子供の好奇心を刺激する、新しい仕事をときどき頼む
・お手伝いに対しては、ちゃんと見返りを与える
30分ほどの家族で遊ぶ時間がご褒美
『あな吉さんの「ゆる家事」レッスン』感想
早速やっているのが「見せ家事」です。
基本、パパがいるときだけは家事を頑張る!
するとパパも洗い物をやってくれたり、洗濯物を干すのを手伝ってくれたりします。
時々は。笑
どうして男性ってあんなに動かないんでしょう。
前に私が食器洗いしたあとの食器は自分で洗ってよ!と言ったことがあって、その直後はやってくれていましたが、また最近は洗わなくなりました。
綺麗にしたシンクに洗い物を放置されるとすっごくイラっとします…
これからも見せ家事を頑張ってみて、様子を見たいと思います。
あとは子供のお手伝い。
保育園のお子さんにもどんどん手伝わせているということだったので、うちも長女に食器洗いの最後の仕上げなどをお願いするようにしました。
まだやり始めて2日なので喜んでやってくれますが、いつまで続くかな…^^;
私は日中働いているので、自然と家事をやる時間が決まっています。
専業主婦の方も家事の労働時間を決めて家事をやると、自分の時間もできて毎日が楽しくなると思います。
良かったら読んでみてくださいね。
私もあな吉さんの料理本をまた読んでみようと思っています。
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