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断捨離や片付けが出来る人は「すぐやる」ことが出来る人だと思います。
私もまだまだ・・・
こちらの本を読みました。
すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法
菅原洋平
この本が断捨離できないという方にもおすすめしたいと思ったので、要点メモと感想を書いておきます。
「すぐやる!行動力を高める科学的な方法」要点メモ
すぐやるための8つの切り口
1、すぐ手をつけるコツ
別のものを見せてしまったら手遅れ
無意識のテレビタイムを始めないためにはリモコンを見ないこと→リモコン置き場を決める
好きだから仕方ないは思い込みかも。
パソコンモニターはこまめにオフ
カフェでスマホを出さない
TODOを付箋に書き出さない
2、次にスムーズに取りかかるには
次の作業に手をつけてから行動を区切る
勉強中ならまず日付だけかく
出勤して最初にメールチェックしない
バッグの口は最後まで閉じる
3、すぐやらないは伝染する
すぐやらない人を見てると伝染するから、見えない場所に移動する
できる人が見える位置、横並びがよい
すぐやる人の動きを言葉にする
逆にやらない人の行動を言葉にしないこと
4、脳が勝手にやる気になる言葉の使い方
自分が発する言葉が一番大切
自分が体験したことを言葉にして話す
体の様子を言葉で表現してみる
5、やればできるはマボロシ
やればできる、と脳に嘘をついているとこになり、脳はできなかったことに対して罪悪感を持つ
自分はダメだと思ってしまう
望まない状態を言葉にしない
6、すぐやるスイッチを入れる簡単な方法
自分の脳内にメンタル文法があり、人の話を聞くときはその文法に当てはめて聞いている
自分のからだが自然に動く状態になっているときの言葉、モチベーションの源泉となる言葉を見つける。そのあとに「なら、すぐやる」をつける
7、行動力が劇的に上がる触る力
触覚で感じたことは無条件に信じてしまう
触覚からたくさんの情報が得られるとすぐにやれるようになる
8、いつもネガティブの原因は脳の慢性疲労
脳の省エネ戦略はいつも通り、ルーチンワーク
日常の生活を限りなくルーチンにする
「すぐやる!行動力を高める科学的な方法」感想
さらっと読める本です。
断捨離におすすめだなぁと思うのは2と8です。
「次の作業に手を付けてから区切る」のと「ルーチンワーク」。
断捨離したいなら、とりあえず1つ捨てる。
そのあとやる気がなければ終わりでOKと決めておく。
でも大体1つ捨てれば他も捨てるものが見つかり、捨てたくなります。
終わるときもキリのいいところまで、と考えなくていいんです。
あの部分を次に捨てよう。
と決めておくと、次の断捨離もスムーズに始められます。
これは、ビックリしたけど、納得!
つい一区切りするまで、と考えてしまうけれど、そうすると次はどこからやるか考えなきゃいけないですよね。
ちょっと残して断捨離をやめる、というのが気持ち悪い方もいると思うので、そうゆう方はきっちり自分の気持ちいいところまでやりましょう^^;
さらに断捨離をルーチンワークにすると、脳が疲れにくくなるそうです。
毎日朝か、帰宅後に断捨離するのが1番おすすめです。
私は服をミニマムにして選ぶのをラクにしたり、食事内容も決めてしまったりしているのですが、それは脳にとっていいことなんだなぁと。
なんか突然寒くなったので、そろそろ秋服をそろえることにします。
外で働き始めたので通勤服も増やしてます。
またまとめて記事に書きますね。
▼断捨離のコツはこちらにもたくさん!
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