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私は以前片付けが苦手でした。
今でも得意とは言えません。
だから子供たちが片付けられないのも仕方ないかと思っていました。
多かれ少なかれ、遺伝してしまうものかなぁと。
でもそうじゃない、ということに気づきました。
子供たちが片付けできないのは遺伝ではなく、環境のせいなんだなぁと。
片付けられない大人にしないために、親が出来ることをしようと思います。
片付けられない子供は変えられない
そもそも、他人は変えられません。
変えようと頑張るなんて無駄、という言い方はひどいかもしれないけれど、労力にたいして得られる結果は少し、という感じ。
何かの本に書いてありました。
「自分の小さな箱から脱出する方法」かな?
それは子供でも同じです。
自分の子供でも、自分じゃないから他人です。
他人は変えられないけど、自分は変えられます。
だから片付けられない子供を片付けられるようにするためには、自分が変わるのが1番!
子供を片付け上手にするために
最近うちの子も片付けがやっと上手になってきました。
もともと上手じゃなかったのは母親(私)のせいなんですけどね~。
おもちゃは少なく
子供のおもちゃもミニマムにします。
おもちゃっておまけや頂き物など、どんどん増えていきます。
我が家では100均に行くと何か1つ買うのがルール。
自分だけ買うのが悪いかなぁとか思っちゃうから。笑
なので遊ばないおもちゃはどんどん断捨離します。
おもちゃの断捨離には隠して距離を置く方法がおすすめです。
100均おもちゃや音が鳴るだけのおもちゃなど、年齢に合わないモノも処分。
おもちゃが少なければ片付けも簡単です。
親も一緒にお片付け
子供に、「片付けなさい!!」って言いながら、自分が使っているモノは出しっぱなしにしたりしていませんか?
子供に片付けさせたいならまずは自分から。
ママパパのモノもちゃんと片付けてスッキリした空間を見せます。
子供って片付けてもまだモノが残ってたりするんですよね。
だから「まだあるじゃない!」って怒っちゃったりして。
でもそれは子供のモノ以外にもまだモノが散らばってるから。
自分のモノが見えていないんです。
母親と父親の持ち物も片付ければ、子供のおもちゃが目立ちます。
すると全部片づけられる。
親たちの持ち物も最小限にすると、片付けが簡単ですよね。
おもちゃのおうち(定位置)を作る
うちの子どもたち、片付けと言っても適当に棚の中に放り込むだけでした。
だからすぐに棚の中がぐちゃぐちゃに・・・
それは場所がちゃんと決まっていないからでした。
いつものおもちゃの場所を決めるのはもちろんのこと、子供の作品の場所を決めることも大切。
作品と言っても、保育園や幼稚園の作品じゃないです。
毎日作る折り紙とか、絵とか。
子供によるかもしれませんが、うちの女の子は折り紙やお手紙が好きで。
いつも紙の何かが散らばってます^^;
その作品をいれるボックスを作ることで、バラバラになりがちな紙系をまとめて片付けることができるようになりました。
残しておくのもそのボックスがいっぱいになるまで、と決めれば、量も管理できます。
いっぱいになったら要らないモノを捨ててもらいます。
うちの子はいっぱいになると、ドサーって全部捨ててます。笑
それなら取っておく必要ないんじゃないのかな…?
ラベルなどをつけると分かりやすいのですが、おもちゃはどんどん変わるもの。
付け替えしやすいタグや、マスキングテープでラベルをつけると便利です。
脱いだ服置きをつくる
子供が小さいうちはリビングで朝お着替えしますよね。
3、4歳ぐらいになれば1人で着替えられます。
でも脱いだ服はそのまま床に散らばっていました。
脱衣所の洗濯かごまで持っていくのはちょっと大変で忘れがち。
なのでリビングに脱いだ服入れ(パジャマ入れ)を置きました。
するとちゃんとそこに入れてくれる!
うちは子供だけじゃなくてパパも脱ぎっぱなしの傾向がありました^^;
でもパパも脱いだ靴下をそこの入れてくれるようになったんです!
私はそのボックスごと洗面所に持って行って、洗濯すればいいからラクチン。
洗濯かごをリビングにも置くイメージですね。
蓋つきだとお客様が来たときも隠せて便利です。
普段は開ける手間を節約するために蓋無しで使っています。
ということで最近子供のお片付けが上手になった理由を考えてみました。
結局はモノを減らすことと、定位置を作ることが大事。
いつも子供が散らかすモノがあれば、そのモノの定位置を考えてみるのをお勧めします。
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