断捨離提唱者のやましたひでこさんの本を読みました。
実は初めて知りました!この人が初めて断捨離という言葉を使ったんですね。
家事の断捨離
モノが減ると、家事も減る
著・やましたひでこ
今回は感想を2つに分けます。
『家事の断捨離』覚えておきたいこと 前半
断捨離の基本
断・・・なだれ込モノを「断」つ
捨・・・いらないモノを「捨」てる
離・・・「断」と「捨」を繰り返し、モノへの執着から「離」れる
家事を楽しく面白くするためには「モノを捨てる」のが第一歩
第1章 「家事の常識」を断捨離する
①モノを収納しても散らかった部屋は片付かない
家にあるモノで一番多いのは「忘却グッズ(存在を忘れているもの)」
残すべきものは
・時間をかける、時間をかけたいモノ
・場所を与えたいモノ
・手間をかけたい、手入れがしたいモノ
②家事に対して後ろめたさを持たない
もっと手を抜いていい
③まとめてやる家事は合理的じゃない
そもそも忙しいから「まとめてしよう」と思っているのに、まとまった時間など作れるの?
作り置き、まとめ買いもしない
家事は「こまめ家事」が鉄則
④献立たてない
その時食べたいモノを食べる
食べたいモノはその日その日で違うから、献立もNG
⑤節約しない
小さな節約はしない
家計簿はつけるだけでは意味がない
⑥家事の動線は考えない
動線よりも考えるべきことは「アクション=手間」
最初の「ひと手間」で後がラクになる
買うときについてきた袋や箱はただちに処分
『家事の断捨離』感想 前半
タイトルから、家事の回数を減らすのかな?と想像していましたが、まったく逆でした。
家事は回数を多く!1回の量は少なく!という本。
ちょっと裏切られました。笑
存在を忘れている忘却グッズが1番多いというのは納得です。
だから見えないとこに収納しちゃダメなんですね。
服もちゃんと管理しないといつの間にか増えちゃって、去年買った服はどんどん忘れます。
忘れていた服がシーズン終わってから出てきたらどうしますか?
「あ、こんなのあったんだー!また来年着よう!」
って以前の私なら思ってました。
でもそれは断捨離すべきもの。
来年も忘れそうだし、なにより洋服は古臭く、くたびれてしまいます。
それならこの本にもあったけど、ユニクロやGUで新しいものを買った方がずっとおしゃれ!
「作り置き・まとめ買いをしない」というのは理想論だなぁと思います。
もちろんそうやって毎日食べたいモノを考えて、買い物行って、丁寧に料理できればいいですよね。
でもワーキングマザーだったら毎日買い物に行ってられません。
子供を連れて行ったら「お菓子買う!!」ってぐずるし、毎日買い物に行くと出費が増えませんか??^^;
作り置きも1週間分作るのは反対(というか無理…)だけど、2日分ぐらいはよくあります。
「今日もこれかぁ」よりも、「今日はご飯作らなくていいからラッキー♪」という気分の方が強いし。
とりあえず前半の感想でした。
後半は明日書きますね☆
後編書きました↓
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