セーターやニットは、暖かいけれどチクチクしたり、毛玉になるのは嫌ですよね。
チクチクする素材、毛玉になりやすい素材についてテレビで紹介していたので、まとめました。
セーターでチクチクする素材は?
「この差って何ですか?」という番組で、ニットの素材の比較をやっていました。
ウール、綿、ポリエステル(アクリル)で比べます。
チクチクするのは、繊維が太いからだそう。
この3つの中では、ウールが一番チクチクします。
繊維の太さが、他の2つより倍ぐらい太くなっていました。
もしチクチクするウールを着るなら、肌に直接触れないようにしたほうがいいですね。
インナーもタートルタイプにして、首筋も触れないようにすれば良さそう。
ただし、ウールでもメリノウールは繊維が細めだということです。
メリノウールのニットはユニクロでも買えますよね。
また、カシミヤも繊維が細いため、チクチクしません。
安いウールがダメだってことですね(^_^;)
特に子供は敏感なので、ウールは避けたほうが良さそうです。
でも、ウールと綿とポリエステルで比べると、一番温かいのはウール。
寒い場所に行くときには、メリノウールやカシミヤを着ようと思います。
毛玉になりやすいニットの素材は?
次に、毛玉のできやすさで比べました。
1番毛玉ができやすいのは、ポリエステル(アクリル)です。
ポリエステルなどの化学繊維は、繊維が強いです。
洗濯機でもガンガン洗濯できますよね。
その代わり、毛玉が表面にできても自然にははがれにくい。
ウールや綿などの天然素材は毛玉が出来ても勝手に切れて取れるから、目立たないそうです。
そういわれれば、ポリエステルの靴下は毛玉がすごいけど、綿の靴下は毛玉がほとんどできません。
靴下を買うときにも素材をチェックしなきゃ。
また、静電気が起きやすいのも化学繊維です。
バチバチしやすい方は避けた方がいいですね。
まとめ
ニットやセーターなどで、チクチクする素材、毛玉ができやすい素材についてまとめました。
暖かさと毛玉の出来にくさと肌触りの良さをとって、一番いいのはメリノウールかカシミヤかな。
そこまで寒くないならコットンのセーターが良さそうです。
私はユニクロで買ったコットンカシミヤのニットを何年も愛用していますが、とても使い勝手がいいです。
毛玉もできないし、洗濯機で洗えて丈夫だし。
買い足ししようかな。
新しく服を買うときには素材をチェックしてみてくださいね^^
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